【子ども食堂・地域活性化】山梨県韮崎市にてお米作りの準備が始まりました
4月も下旬となり、ネオパレットの新規事業となるお米作りの準備が始まりました。
山梨県韮崎市で精米所を営む向山精工様より社会貢献事業の一つとしての委託を受けての活動となります。
一般社団法人ネオパレットでは今年より韮崎市のシンボルツリーである「わに塚の桜」の周りを取り巻く田畑の耕作放棄地の解消と景観の保護、
そしてお米を作る過程とその意味を思考する、学生に向けたライフスキルを育むイベントの開催やプロモーションに向けて動いております。
この土地で育った「わに塚の桜米」は無農薬の山梨県のブランド米として首都圏にて販売され、その利益で当法人がある所沢市を中心に、埼玉県の子ども食堂に梨北米コシヒカリを寄付させていただく予定です。
この日は当法人代表平野と副代表の小嶋がわに塚の桜周辺の田んぼへ実際に出向き、耕運作業を行ってまいりました。
向山精工様のご協力にて、お米作りの過程を一つずつ学ばせていただきました。
トラクターにて初めての耕運です。
この耕運した土地で田植えを学生イベントとして行い、耕作放棄地問題や子ども食堂に於ける状況等を考えるきっかけから視野を広げてもえらればと思います。
このわに塚の桜の土地のは北に八ヶ岳、南に富士山を望む段丘となっており、春にはたくさんの人々が桜を見に訪れます。
この桜を取り巻く田んぼにて、八ヶ岳から流れ出る名水(甘利山水系の清流及び徳島堰より供給)でコシヒカリを育てます。
作業をしながらも、改めて素晴らしいポテンシャルに溢れた土地だと感じました。
5月の学生イベントへ向けて、子ども食堂支援や地域・社会問題への提起、改善のきっかけとなる空間作りを行います。
また、引き続きここわに塚から韮崎市の魅力を発信して参ります。