所沢市の子ども食堂を中心にお米の寄付を行います
子ども食堂へ向けてお米の寄付を始めます
今年も所沢市の子ども食堂を中心に、神山産コシヒカリの寄付を行います!
現在、山梨県韮崎市で精米所を営む向山精工とのコラボレーション企画です。
昨年秋にライフスキル教育の一環として、山梨県韮崎市にあるシンボルツリー”わに塚の桜”の麓で学生たちとスタッフと共に田植え・収穫されたお米となります。
お米は毎月の配食数や回数頻度によってこちらで精査させていただいた後、寄付団体・キロ数を決めさせていただいた上でご連絡・送付させていただきます。
なるべく多くの団体様に渡るようにと思っておりますが、お米の数には限りがありますのでご了承ください。
お米は1袋5キロ~の配送となります。
ご希望の方は下記の申請フォームよりご連絡ください。
※上限に達しましたので今年度の募集は締め切らせて頂きます。
*送料はこちら側の負担となります。
*お届けするお米は全て米選機をお通していますが、
ご理解の程、宜しくお願い致します。
わに塚の麓で栽培されたお米「わにさくら」について
「ライフスキル教育の推進と耕作放棄地・地域活性化を目指して」
昨年5月、子ども食堂支援事業の一環として田植え・稲作体験学習イベントを山梨県韮崎市にて開催しました。
山梨県韮崎市のシンボルツリー”わに塚の桜”の周りにある田んぼにて子ども食堂応援の為に集まってくれた学生・スタッフ達で田植えの体験を行いました。
”わに塚の桜”は韮崎市の丘にそびえたつ推定樹齢約330年のエドヒトガンザクラで北に八ヶ岳、南に富士山を望む段丘に立つこの一本桜は過去に郵政省のポスターやテレビドラマのタイトルバックとしても起用されています。
このわに塚の桜を取り巻くように広がる田んぼがありますが、近年は農業の衰退化で耕作放棄地や休耕田になっている現状があります。
耕作放棄地や休耕田が増え続けると韮崎市のシンボルであるわに塚の桜の景観が乱れたり、野生動物の被害や雑草・害虫被害が起こり兼ねないだけでなく、桜の周りの景観にも影響を及ぼします。
地域問題に向き合い考えること、そして子ども食堂等の社会問題解消に向けての第一歩として開かれた稲作体験。
子ども食堂を応援したいと集まった学生・スタッフ・地域の方々が想いを胸に、田植えを行いました。
子ども食堂についての理解や認知、そこから思考を共有し行動に繋げていく。
この稲作体験を通して子どもから大人まで、子ども食堂の理解や認知を経て社会問題の解決に向けて考え・行動の輪が広がる未来へ。
このような想いと共に皆で学び合いながら作ったお米。
それが「わにさくら」です。
神山産コシヒカリ「わにさくら」のコンセプト
- お米の栽培を通したライフスキル教育
- 子ども食堂への支援を通した韮崎市のPR
- 耕作放棄地・休耕田問題の解消
お米の寄付申請方法
- 【子ども食堂応援】お米の寄付申請フォームより、各項目を埋めて送信してください
- 申請後、こちらで決めさせていただいたキロ数、送付時期についてのメールをお送りさせていただきます
- 発送完了後にその旨を記したご連絡を致します
※上限に達しましたので今年度の募集は締め切らせて頂きます。