【一旦募集終了】地域の子ども食堂へお米の寄付を始めます
「わに塚の桜米」の寄付を始めます
*数が上限に達したため、一旦募集終了となります
所沢市の子ども食堂を中心に、神山産コシヒカリ「わに塚の桜米」の寄付を行います。
現在、山梨県韮崎市で精米所を営む向山精工様より社会貢献事業の一つとしての委託を受けての活動です。
向山精工代表の向山光太さんは障害を患った後、様々な方の支援や援助を受けて社会復帰をした経験から自身も誰かの支えになりたいと地元で自ら育てる「わに塚の桜米」の寄付を行っています。
「わに塚の桜米」は向山さんの地元韮崎市の景観、そして耕作放棄地を守るプロジェクトの一環としても作られているもので、この美味しいお米を地元のみならず必要な方々に届けたいという想いが合致し今回この寄付活動が実現しました。
お米は1袋5キロ~の配送となります。(必要な個数お送りいたします)
ご希望の方は下記の申請フォームよりご連絡ください。
*送料はこちら側の負担となります。
*数に限りがございますのでなくなり次第終了とさせていただきます。
*お届けするお米は全て米選機をお通していますが、
ご理解の程、宜しくお願い致します。
わに塚の桜米について
「美味しいお米を食べて、桜と田んぼを守ろう!」
山梨県韮崎市にある”わに塚の桜”は丘にそびえたつ推定樹齢約330年のエドヒトガンザクラです。
北に八ヶ岳、南に富士山を望む段丘に立つこの一本桜は過去に郵政省のポスターやテレビドラマのタイトルバックとしても起用されています。
この桜を取り巻くように広がる田んぼは、八ヶ岳から流れ出る名水(甘利山水系の清流及び徳島堰より供給)の恵みを受け秋には黄金食のコシヒカリを実らせます。
わに塚の桜米は耕作放棄地及び休耕田を防止する一助となるために生まれた地域ブランド米です。
神山産わに塚の桜米コンセプト
- わに塚の桜を取り巻く里山及び田園の景観保全
- 農業従事者の高齢化に伴う休耕田や耕作放棄地の解消
- 神山産コシヒカリ100% 美味しさのPR
- 地域活性化の一助
- 未来への農業の継承
向山精工代表 向山光太さんからのメッセージ
祖父の代から山梨県韮崎市にて精米場をしております、向山光太と申します。
私は小学生の頃に腎臓病(突発性ネフローゼ症候群)になり運動がほとんど出来ず、食事制限がありました。
何とかしたいという思いから色々な食を試し、病気がアレルギーの一種とのことから食べ物に気をつけるようになりました。
このことが無農薬栽培の取り組みの始まりです。
それから耕作放棄地や桜の衰えを気にしてheel82プロジェクト(わに塚の桜を守るプロジェクト)の活動を始め、2010年頃からは韮崎市神山町のわに塚の桜周辺にて米作りを始めました。
その後事故により後遺症が残り働くことが困難になり、更にストレスから免疫疾患を発病。
障害の為に働くことが出来ず苦しい思いをしましたが、そこでたくさんの方々の援助を受け今は社会復帰をしています。
支えてくださった方々のおかげで回復できた事に感謝し、社会貢献の一つとして炊き出しや子供食堂への米の寄付の活動を行っています。
皆さんに是非美味しいお米を食べて笑顔になってほしい、そしてここ山梨県韮崎市にある「わに塚の桜」のことも知っていただけましたら幸いです。
協力:向山精工(山梨県韮崎市)
*数が上限に達したため、一旦募集終了となります